ピラティスの基本用語を完全網羅!初心者でも分かる解説付き【効果アップのコツも紹介】

ピラティス

ピラティスの基本用語を完全網羅!初心者でも分かる解説付き【効果アップのコツも紹介】

「ピラティスって興味あるけど、専門用語が多くて難しそう…」

そんな風に思っていませんか?

確かにピラティスには独特の用語がたくさんありますが、それらを理解することで、レッスンの内容がぐっと分かりやすくなり、効果も実感しやすくなります。

この記事では、ピラティスの基本用語を初心者の方にも分かりやすく解説します。用語の意味だけでなく、身体の使い方や効果も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ピラティス用語はなぜ重要?

ピラティス用語は、インストラクターとのコミュニケーションをスムーズにするだけでなく、自分自身の身体の動きを正確に把握するためにも重要です。

用語を理解するメリット

  • インストラクターの指示が理解できる: レッスン中にインストラクターが使う用語の意味が分かれば、指示通りに身体を動かすことができ、効果的なエクササイズができます。
  • 正しいフォームでエクササイズできる: 用語を理解することで、身体のどの部分をどのように動かせばいいのかが明確になり、怪我のリスクを減らしながら、効果的に筋肉を鍛えることができます。
  • 効果を最大限に引き出せる: 自分の身体の動きを正確に把握し、意識的にエクササイズを行うことで、ピラティスの効果を最大限に引き出すことができます。

用語が分からないとどうなる?

  • レッスンについていけない: インストラクターの指示が理解できず、レッスンについていけなくなってしまうことがあります。
  • 効果を感じにくい: 正しいフォームでエクササイズができないため、効果を感じにくくなってしまいます。
  • 怪我のリスクが高まる: 身体の動かし方を誤ると、筋肉や関節を痛めてしまう可能性があります。

ピラティスの基本姿勢と呼吸法

ピラティスの基本となる姿勢と呼吸法を理解しておきましょう。

ニュートラルスパイン(正しい姿勢)

  • 解説: 背骨が自然なS字カーブを保っている状態。立っている時も、座っている時も、寝ている時も、常にこの姿勢を意識することが大切です。

胸式呼吸

  • 解説: 息を吸うときに肋骨を広げ、吐くときに肋骨を閉じる呼吸法。ピラティスでは、この胸式呼吸を意識することで、インナーマッスルを活性化させ、体幹を安定させることができます。

ピラティスの基本用語【完全版】

体の部位

  • パワーハウス: 体幹部を指すピラティス用語。腹筋群、背筋群、骨盤底筋群、横隔膜など、身体の中心部にある筋肉の総称です。
  • コア: パワーハウスと同じ意味で使われることもあります。体幹部の安定性を保つために重要な役割を果たします。
  • インナーマッスル: 身体の深層部にある筋肉の総称。姿勢を維持したり、内臓を支えたりする役割があります。
  • 骨盤: 身体の中心にある骨格。骨盤の傾きや動きは、姿勢や身体のバランスに大きく影響します。
  • 背骨: 身体の軸となる骨格。背骨の柔軟性を保つことは、姿勢改善や腰痛予防に繋がります。
  • 肩甲骨: 肩甲骨の動きは、肩や腕の動きに大きく影響します。肩甲骨を柔軟に動かすことで、肩こりや姿勢の改善に繋がります。

動きを表す用語

  • インプリント: お腹を薄くして、背骨をマットに押し付ける動き。腹横筋を意識することで、体幹を安定させることができます。
  • アーティキュレーション: 背骨を一つ一つ動かすこと。背骨の柔軟性を高め、滑らかな動きを促します。
  • Cカーブ: 背骨をC字型に丸める動き。腹筋を鍛え、背骨の柔軟性を高める効果があります。
  • ロールアップ: 仰向けの状態から、背骨を一つ一つ丸めて起き上がる動き。腹筋を鍛える効果があります。
  • ロールダウン: ロールアップと反対の動き。背骨を一つ一つ床に下ろしていくことで、腹筋をストレッチする効果があります。
  • ツイスト: 身体をねじる動き。体幹を鍛え、ウエストを引き締める効果があります。

その他の用語

  • コントロロジー: ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティスが提唱した、身体と心の調和を目指す考え方。
  • マインドフルネス: 「今、この瞬間」に意識を集中させること。ピラティスでは、呼吸に意識を集中することで、マインドフルネスな状態を目指します。

ピラティス用語を使った例文

  • 「パワーハウスを意識して、ロールアップしましょう」:お腹を薄くし、体幹を安定させてから、背骨を一つ一つ丸めて起き上がりましょう。
  • 「ニュートラルスパインを保ちながら、レッグサークルを行います」:背骨が自然なS字カーブを保ったまま、脚を円を描くように動かしましょう。

ピラティス用語を覚えるコツ

  • レッスン中にメモを取る: 分からない用語が出てきたら、メモを取っておきましょう。レッスン後にインストラクターに質問したり、自分で調べて理解を深めましょう。
  • 動画を見ながら練習する: ピラティスの動画を見ながら練習することで、用語と動きを結びつけて覚えることができます。
  • 用語集を活用する: ピラティスの用語集を活用して、分からない用語を調べましょう。

まとめ|ピラティス用語をマスターして、効果アップを目指そう

ピラティスの基本用語を理解することで、レッスンをより深く楽しむことができ、効果も最大限に引き出すことができます。

この記事で紹介した用語以外にも、ピラティスにはたくさんの用語があります。

ぜひ、楽しみながらピラティス用語をマスターして、理想の身体作りを目指しましょう!

プロフィール
この記事を書いた人

ヨガ歴10年。Webマーケティングの会社で働きながらヨガをしていたので、
自分でできることでもっとヨガの良さを広めていきたいと思います。ブログ運営以外にもコンテンツ制作や広告運用など幅広い業務を請負中

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